【受験勉強向け】 勉強を習慣化する方法 その③ 立つ鳥跡を濁す法
さて今回紹介する勉強を習慣化する方法はこちら。
方法その③ 立つ鳥跡を濁す法
濁していきましょう。
具体的にはその日にやると決めた範囲を最後までしません。
例えば参考書の1章分を一日で進めようとした場合、練習問題の最後の大門だけをあえて解かずに残しておきます。
人間誰しも、ちょっとだけも残っていると気持ち悪いし、最後まで終わらせたいという思いを持っています。
この心理を利用して、次の日は残した問題から解き始めます。
こうすることで「一問解くだけで、一旦区切りが見える」とリラックスしてスムーズに勉強を開始することができます。
また早い段階で「1章分終わった」という達成感を味わえるため、気持ちいいスタートを切ることが出来ます。
さらに言えば、次の章に行く前に前日の復習ができるというメリット付き。
物事をきっちりしないと気が済まない人にはピッタリな方法だと思います。
以上、のらり流 勉強を習慣化する方法 その③でした。
次回以降も勉強を習慣化する方法をいくつか紹介するので、できるだけ多くの方法を試してみて自分に合った方法を探してみてください。